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トヨタ(TOYOTA)の人気車種「プリウス」は一定期間を過ぎるとバッテリーの交換が必要になります。
すでに20系(2台目プリウス)も、バッテリーの交換時期を過ぎており、中古で購入する際には「補助バッテリーを交換しているか否か」を必ず確認するようにして下さい。

あまり知られていませんがハイブリッドカーは一定の走行距離対応年数を過ぎると交換が必要になります。

 

もちろん、その車の乗り方や保管場所などによっても、バッテリーの交換時期は異なりますが、すでに「初代(10系)」「2代目(20系)」は、バッテリーの交換が必要であり、「3代目(30系)」に至っても2009年式のバッテリーは、そろそろ寿命を迎えようとしています……。

プリウスのバッテリー交換時期はいつ? 交換は必ずしも必要じゃない???

プリウスのバッテリー交換時期は、トヨタからハッキリと「総距離○万キロ以上」「○○年を過ぎたら」とアナウンスされているワケではありません。

ただ目安として、10系~20系に関しては5万キロを過ぎた辺りから、バッテリーの交換を視野に入れて置いた方が良いでしょう。

約5年で10万km走行で駆動用バッテリー交換とのことで、私も同じように年2万kmペースで3年9ヶ月経過して、現在7万7千kmちょっと走っています

出典価格.com

上記は2代目プリウスのオーナーの投稿ですが、バッテリーの質によっては、5年以内であっても毎日かなりの距離を走っているようならば、バッテリーの交換が必要になるようです。

 

また、ある車買取店が独自に算出したデータによると、10系、20系のプリウスは10万キロを超えると、軒並みバッテリーの交換が必要になることが伺えます。

走行0万~10万km 走行10万km~20万km 走行距離20万km以上
初代プリウス(10系) 5.7 7.6 7.9
2代目プリウス(20系) 2.4 2.1 4.7
3代目プリウス 0 0 4.2

参考:プリウスのバッテリー寿命を徹底調査したらとんでもない結果に!!

 

初代プリウスは、もう20年近く前の車両です。
バッテリーも消耗品であることを考えると、10万キロも走ればバッテリーの交換が必要になるのは、ある意味必然。

また2代目ということで、バッテリー性能が上がっている20系も、安全を考えるならそろそろ交換すべきと言えるかも知れません。

 

そして、個々で注目すべきは3代目プリウス(30系)です。

 

バッテリー性能が初代、2代目よりも上がっているとは言え、総距離10万キロオーバーでも、ましてや20万キロオーバーであっても、ほとんどの車両でバッテリー交換が必要ではないというのは驚異的!

 

……となると、4代目プリウスとも言えるプリウスPHVに関しては、バッテリーの交換時期は、さらに後ろ倒しされていくことは間違いないでしょう。

具体的な各プリウスのバッテリー交換時期一覧 走行距離+年式で算出!

交換必要走行距離 交換必要年数
初代プリウス(10系) ~10万km ~10年
2代目プリウス(20系) ~10万km ~10年
3代目プリウス(30系) 20万km~ 10年~
プリウスPHV 25万km~ 10年~

※各プリウスのバッテリー交換時期はあくまで目安です。

 

各プリウスのバッテリー交換時期は、だいたい上記の通りだと考えて、間違いないでしょう。
少なくとも、初代、2代目に関しては最低でも1度はバッテリー交換をしていないとヤバイ!

 

中には古い型のプリウスであっても、バッテリー交換なしに20万キロ以上走る車両もあるにはありますが、基本的にハイブリッドカーのバッテリーは走行距離と年式に伴い、どんどんその性能が劣化していくもの。
バッテリーを交換せずにいると燃費性能が低下し、プリウス本来の性能を発揮することが出来ないので、ご注意を!

各プリウスのバッテリー交換費用は、いくらぐらい?

「ウチ、そろそろバッテリー交換しなきゃヤバイじゃん!」と言う時に気になるのが“バッテリー交換費用”では、ないでしょうか?

各プリウスのバッテリー交換費用は、工賃込で15~17万円と考えて頂いて、まず間違いありません。

実はこのプリウスのバッテリー交換費用、他社のハイブリッドカーに比べ、ずいぶんと安いんです。
(日産、スズキなどの場合は30万円以上する場合も……)

また新車でプリウスを購入した場合は新車から5年間または走行距離100,000kmまでではありますが、条件を満たす場合は無料で保証修理を受けられます。

中古のプリウスを購入する場合は、バッテリー交換履歴もしっかり確認を!

新車でプリウスを購入した方も、中古でプリウスを購入した方も「そろそろ交換時期かもな……」と思ったのなら、一度しっかり車体を整備・点検してもらい、バッテリーの性能を確かめておきましょう。

 

アナタの走り方や車の扱い、保管場所によっては走行距離が10万キロオーバーでも「まだまだ乗れる」という場合もあります。
またこれから中古でプリウスを購入しようと考えているのなら、必ずバッテリー交換履歴を確認するようにしてください。

 

本体価格が安い中古プリウスの場合、購入後にバッテリー交換が必要になる場合もあるので、ゆめゆめ確認を怠らぬようご注意を!